アニメソムリエとは

アニメソムリエは、ソムリエのようにあなたにぴったりのアニメを選んでくれるサービスです。
基本機能として次の3つがあります。

3大機能

  1. AIがオススメアニメを教えてくれる
  2. なにをどこまで見てどうだったかという視聴記録をつけられる
  3. エクスポート機能が最初からある

1.AIがオススメアニメを教えてくれる

個人の好きなアニメを学習して、まだ見てなさそうなオススメアニメを教えてくれる機能です。ワインのソムリエのようにアニメのオススメを教えてくれるのでアニメソムリエです。
業界ではレコメンデーションなんて呼ばれたりもします。AmazonやNetflixやYouTubeなどでおなじみの機能です。優位性としてAmazonやNetflixや(以下略)と比べて、網羅性が広いです。つまりAmazonやNetflixや(以下略)と違ってAmazonやNetflixや(以下略)にないアニメもオススメなら出てくるということです。
右上のメニューの中の「AIオススメ」がそれです。
関連機能として、これまたおなじみの「このアニメを好きな人はこのアニメも見ています」表示が各アニメごとに表示されます。
サービス開始時点でAIは96万人、2.6億件のデータを学習しています。こちらは随時更新されていきます。最新状況は更新履歴でご確認ください。

2.なにをどこまで見てどうだったかという視聴記録をつけられる

各アニメを何話まで見てどんくらい気に入ったかという視聴記録を残せます。視聴中、視聴完了、見切りのような状態と、どこまで見たかの話数、そしてそのアニメをどのくらい好みだったかという10段階で記録します。今後見ようというブックマークにも使えます。
この記録の積み重ねをAIが学習してオススメ結果に反映していきます。

3.エクスポート機能が最初からある

自分の記録をファイルとして手元にダウンロードできる機能です。エクスポート機能は、たとえば東証グロース市場上場企業の大手ブログサービスnoteでも経営幹部が早期に実装予定と明言してから(note上場 Twitterの動向に加藤CEO「注視する」 締め出し・長文対応への備えは - ITmedia NEWS)約2年後の2023年3月にようやく実現されました。 アニメソムリエではそのエクスポート機能を最初から搭載しています。csv形式で出力されるため加工も容易です。
また、アニメ視聴記録サービスとして世界的大手のMyAnimeListを利用している人向けにMyAnimeListからのインポート機能を搭載しています。

そのほか

アニメソムリエではプライバシーも重要視しており、メールアドレスをはじめ年齢性別居住地域などの属性情報も一切不要です。

今後の開発予定機能

API:リリースされました。利用方法はヘルプからAPI利用マニュアルをご覧ください。

編集機能:wikipedia的なユーザーがアニメ情報を編集する機能を搭載したいです。

情報交換:issueやディスカッションなんかの機能が欲しいです。githubに空リポジトリあげればいいのかな?とも思ってます。

アニメソムリエの目的

宣伝広告がうまくなかったり、放送枠が微妙だったりで、内容はすごくおもしろかったのに大して話題にならなかったり、売上が伸び悩んだアニメは数多くあっただろうと思います。
テレビ放送メインの時代では、放送が終わってしまうと見る機会もなくなり、埋もれてしまった数々の名作も、配信事業者が多くある現代なら容易に視聴することが出来るようになりました。しかしたいていは配信アニメが多すぎて本当におもしろいアニメをその中から見つけ出すのは困難です。
アニメソムリエのオススメアニメで埋もれていた名作を発掘して頂きたいと願っています。

謝辞

アニメの番号体系及びタイトル等諸情報はしょぼいカレンダーより頂いております。
KaggleのAnime Recommendations Databaseを見たことでアニメソムリエは生まれました。
また、MyAnimeListから多くのデータを学習しています。取得したデータはKaggleで公開予定です。MyAnimeListの情報は学習に用いられ画面に表示される情報としては用いていません。
そして多くのサイトでコードの勉強をさせて頂きました。CSSやJavascriptでは参考にさせて頂いたサイトのURLをできるだけ記入していますのでお役立て下さい。